免疫細胞を活性化する糖脂質を多く含む食べ物
糖脂質とは?
糖脂質についてまとめました。
野菜や穀物には必ず微生物由来の糖脂質が付着している。
糖脂質とは、糖を結合した脂質で、自然免疫系の細胞を活性化する。
免疫細胞には「自然免疫系」と「獲得免疫系」とがある。
「自然免疫系」-体に侵入してきた病原体を最初に攻撃するマクロファージ、
好中球、NK(ナチュラルキラー)などの細胞。
「獲得免疫系」ー第一の防壁を突破して侵入してきた病原体を攻撃する、T細胞
やB細胞など。
マクロファージは体の内外の傷の治癒や神経の修復、アルツハイマー病の原因物質の
除去などの働きをする。
糖脂質は免疫細胞のマクロファージを活性化し、
その情報が他の免疫細胞にも伝わって、免疫システム全体を活性化する。
微生物由来の糖脂質が付着している野菜や穀物を取って、免疫力を高めて
病気にならない体を作るために、取りたい食べ物は:
オリーブ、トウモロコシ、コンニャク、マイタケ、
人参、ワカメ、ほうれん草、新品種大豆、
ナマコ、鱧(はも)、養殖ブリハマチ、蒲鉾、
いよかん、温州みかん、スダチ、柚子、緑茶